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突然ですが、皆さんに問題です。
次の2つの回路のうち、どちらの配線だとLEDが壊れるでしょうか?

この違いは、抵抗がLEDのプラス側にあるか、マイナス側にあるかだけです。
さて、どちらが危険だと思いますか?

プログラミング教室で、小学6年生の男の子からこんな質問を受けました。
「電池 → LED → 抵抗 の順につなぐとLEDは壊れるんじゃないの?」
彼の考え方はこうです。
イメージとしては、 「太い道 → LED → 細い道(抵抗)」 という感じですね。
一方で、抵抗を先に入れれば、
という論理です。
結論から言うと、
どちらの配線でもLEDは壊れません。
理由は、これまでの説明で「電気くんは1人」というイメージで話していましたが、実際にはそうではないからです。

実際の電気は、
に 電気くん(電子)がギッチギチに詰まった状態 で存在しています。
そして電池は、そのギッチギチの電気くんを一斉に押し出す装置です。
つまり、
電気くん全体は 最も細い道(=抵抗)に合わせたスピード でしか動けません。

そのため、
抵抗の位置が前でも後ろでも、LEDに流れる電流は同じ
ということになります。
どちらでも壊れないとはいえ、実務的には
電池 → 抵抗 → LED
の順でつける方が安全です。
理由は、
といった点があります。