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今回は micro:bit のLEDチカチカ(点灯) が、実際どのように電気を流して光っているのかを、イメージを使って分かりやすく解説します。
LEDには2本の足があります。
LEDは プラス → マイナス の向きにしか電気が流れません。
逆向き(マイナス → プラス)に電気を流そうとしても、途中で突っかかって止まります。
そして、正しい向きに電気が流れたときに光るのがLEDの特徴です。

LEDはとても繊細な部品で、流せる電流には上限があります。
動画内で登場する「電気くん」は、常に全力疾走で走るイメージ。
LEDはその電気くんを受け止めるので、来すぎるとキャパオーバーで壊れてしまうわけです。

ここで電気の基礎を整理します。
電気くんが落ちる「高さの差」。 高いところ → 低いところへ落ちる力のこと。
一番低い場所(0V)。 電気くんが最終的に落ちていく場所。
電気くんが落ちるスピード。 速いほど電流が大きい、ゆっくりなら電流が小さい。

電気くんの通り道を「細くする力」。 道が細いほど電気くんはゆっくり進む。

micro:bitは 3V を出力できます。
この配線だけを見ると「光りそう」ですが、実は危険です。
なぜなら、micro:bitとLEDの間が太い道のままだから。
電気くんは全力疾走でLEDに突っ込んでいき、LEDは受け止めきれず壊れてしまいます。

LEDを壊さないためには、電気くんのスピードを落とす必要があります。
そのために使うのが 抵抗 です。
抵抗を入れると…
という流れになります。
実際の配線例:
抵抗の大きさは オームの法則 を使って求めます。
今回の条件:
計算すると…
つまり、300Ωの抵抗を入れれば安全に光らせられるということです。
micro:bitでLEDを光らせるときの「電気の流れ」がイメージできると、電子工作が一気に楽しくなります。
以上で今回の解説は終わります。ありがとうございました。