テストエンジニアとしてのキャリアと10年後の将来性
今回のコメントは、来年新卒でメーカーにテストエンジニアとして入社予定の方からの質問です。おそらく子会社に配属されるとのことでした。質問内容は以下です。
社内の方に確認を取ったところ、リーダー格の方で残業10〜20時間、その他若手の方は0〜3時間程度のようでした。 スケジュールに関して本社に対して意見をできるらしく、伺ったように自社開発の環境に近いことが分かりました。 確認できて良かったです。ありがとうございます。
合わせて、差し支えなければ1点ご質問させて頂きたいです。
私はこの会社でテストエンジニアとして入社する予定ですが、テスター業務+開発序盤から関わる業務(レビュー等を行う?)を最低10年程度経験するようです。 その後、なければSE等になっていくという説明を受けました。
そこで質問としては、このような経験を10年近く積むことで、エンジニアとして優れた経験や将来性を得られるとお考えになりますか?(ざっくりした質問ですみません)
文系かつ全くの未経験なのに色々と調べている最中ですが、テストエンジニア(テスター)の評判がネット上であまり良くないのもあり、開発序盤から関わるテストエンジニアの例をあまり見られない点で不安があります。 また、その中で10年近い修行期間があることも気になっています。
結論
結論から言うと、将来性は十分に得られると思います。 製品の最初から最後まで関わり、その役割を果たしたのであれば、それは非常に大きな実績になります。
テスト業務の重要性
私自身もテスト業務を経験しましたが、テストは非常に重要な仕事です。 単に言われた通りにやるのではなく、バグを見つける力や「ここでつまずきそうだ」という勘を働かせるスキルが求められます。これは経験を積むことで磨かれる能力です。
新卒時代の経験
私も技術職として入社しましたが、最初の1年ほどは評価試験を担当していました。 評価試験では、機械の使い方や結果のまとめ方、スケジュールに対してどう段取りを組むかなど、多くのことを考える必要があります。単純作業ではなく、工夫や計画力が身につく業務です。
配属と会社のパワーバランス
会社に入ると、組織のパワーバランスの中で仕事が動いていることが分かります。 新卒の時点では配属先や組織の立ち位置を意識することは少ないですが、実際には「どこに配属されるか」がキャリアに大きく影響します。これは運の要素も大きいです。
リーダーになるまで
私の場合は、入社6〜7年目で開発リーダーになりました。 リーダーになるには技術力だけでなく、周囲からの信頼や前向きな姿勢が重要です。技術力が高いのは前提条件であり、周囲と協力して仕事を進められるかどうかが評価されます。
10年間のキャリアと人生イベント
新卒から10年間は、仕事だけでなく結婚や住宅購入、子育てなどのライフイベントも重なります。 そのため、キャリアに対する考え方も変化します。
- 仕事に全力を注ぐ人
- 家庭を優先する人
- 自分の時間を大切にする人
人それぞれの選択があり、10年後にSE(システムエンジニア)になるかどうかも人生次第です。
前向きに取り組むことの大切さ
10年の間には様々な困難がありますが、腐らずに前向きに仕事に取り組むことが大切です。 もし環境が合わない場合は、実績を積んで転職するのも一つの選択肢です。無理して働いてメンタルを壊してしまっては人生を楽しめません。
まとめ
- テストエンジニアとしての経験は将来性につながる
- 技術力だけでなく、信頼や前向きな姿勢が重要
- キャリアは配属や人生イベントによって大きく変わる
- 腐らずに前向きに取り組み、必要なら転職も選択肢に
以上、コメントへの返答をまとめました。ありがとうございました。
