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この記事では、「初めてのブレッドボード」について分かりやすく説明していきます。
ブレッドボードとは、右の図にあるような たくさんの穴が空いたボード のことです。
この穴に電子部品の足を差し込むことで、部品同士をつなげて電気回路を作ることができます。
通常、電子部品をつなげるには「ハンダ付け」が必要ですが、ブレッドボードでは 差し込むだけでOK。
そのため、簡単に電気回路を組むことができ、初心者にとても便利です。
手元の micro:bit の基板を見ると、部品がハンダ付けされているのが分かりますが、ブレッドボードではその作業が不要になります。

見た目は無数の穴が並んでいますが、内部では以下のように電気的につながっています。
この仕組みを理解すると、どこに部品を挿せばつながるのかが分かるようになります。

左上の図にあるように、ブレッドボードに抵抗が刺さっています。
この接続と同じになるのは、下の A〜D のどれでしょう?
考えてみてから、答えを見てください。

A と B が同じ接続、C と D は異なる接続 です。
ポイントは、抵抗の足が 同じライン上に刺さっているかどうか。
元の図では「一番上」と「一番下」の穴に刺さっているので、A と B は同じ接続になります。
C と D は片方の足がずれているため、元の接続とは異なります。

実際の回路では、部品同士が離れていて直接つなげられないことがあります。
そのときに使うのが ジャンパー線 です。
と呼びます。
ジャンパー線を使うことで、空中を飛ばすようにして部品同士をつなげ、電気の流れ道を作ることができます。


以前学習した LED をチカチカさせる回路では、
3V → 抵抗 → LED → GND
という流れで電流が流れます。
1つの LED なら問題ありませんが、複数の LED 回路を同時に作ると 電源(3V)と GND の穴が足りなくなる ことがあります。
そこで便利なのが 電源ライン です。
あとは、この電源ラインからジャンパー線で回路に電源を供給できます。

ジャンパー線を使わず、電源ラインに直接部品を差し込むこともできます。
見た目はシンプルで、1つだけの回路なら問題ありません。
しかし…
といった場合、部品が 非常に熱くなる ことがあります。
安全のためにも、基本的には ジャンパー線を使う方法がおすすめ です。
ブレッドボードを使いこなせると、電子工作がぐっと楽しくなります。
ぜひ覚えて、いろいろな回路を作ってみてください。